千葉ロッテ 涌井秀章投手とライバル
かつては西武ライオンズのエース、現在は千葉ロッテマリーンズに所属している涌井秀章はハートの強さで知られる先発投手です。
彼のライバルだったのが、現在はメジャーリーグでプレーしているダルビッシュ有投手です。
涌井秀章は1986年の6月21日生まれで、千葉県松戸市の出身です。
小学生時代はソフトボールをしていた彼は、中学に入ってから野球を本格的に始め、横浜高等学校に入学してからは松坂大輔二世と呼ばれるほどの注目選手になりました。
ダルビッシュとは高校時代に第59回国民体育大会で出会っており、彼が所属していた東北高校に決勝で勝って優勝しました。
その後ドラフト1巡目指名で西武ライオンズに入団し、二年目からは先発ローテーションに定着して活躍し始めます。
ダルビッシュとは彼がメジャーリーグに行くまでは何度も対戦し、また日本代表メンバーに彼と並んで最年少で選出されるなど、良いライバル関係が続きました。
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阪神 鳥谷敬内野手
プロ野球界のスター選手のひとりに、鳥谷敬選手がいます。
今や、いわずと知れた阪神タイガースの選手。毎年の成績はもちろん、ファン人気もものすごく高く愛される選手です。
鳥谷選手の魅力は、優れたバッティング技術。得点圏打率も高く、確実に点を入れてくれる、頼れるバッターです。スター選手の条件とは、いったいなんでしょうか。スターとなる理由はさまざまですが、成績がよく一軍に居続けられる、という点があるでしょう。
それはもちろんですが、その他に、頼れる性格や、ファンの心をつかむようなキャラクター、甘いマスク、などがあります。
鳥谷選手はその多くを持っており、若手選手の頃からスター選手候補としてもてはやされてきました。スターになる選手の多くは、若手時代、早い人ではプロ野球選手になる前、大学や高校時代から注目を集めています。
謙虚さを兼ね備えながらも自分がプロ野球を引っ張っていくという自覚や強い気持ちが必要でしょう。
イケメン 千賀滉大投手
プロ野球で短髪イケメン選手と言ったらこの選手、千賀滉大投手がいます。
福岡ソフトバンクホークスに所属する千賀投手は、人気実力とも兼ね備えており代名詞のオバケホークは、プロ野球ファンなら誰でも知っています。
今では日本代表に選出される大投手ですが、実は鳴り物入りで入団した訳ではなく、育成選手としてソフトバンクホークスに入団しました。その入団もスポーツショップの経営者からソフトバンクスカウトに対して薦めたと言う逸話もあります。
当時は3軍戦や2軍戦などで経験を積みその後頭角を現し2013年には、救援投手による公式戦連続無失点イニングのパリーグタイ記録を樹立しています。
2016年には先発に転向し、育成出身の一軍戦公式記録でシーズン最多勝の記録を達成しています。
2017年のWBCでも大活躍し日本投手陣の大黒柱にもなっています。千賀滉大投手は、この様にイケメン選手でもありながら、実力ある人気選手としてプロ野球界を盛り上げています。
実は熱狂的なファンが多い?千葉ロッテマリーンズ!
プロ野球ファンで熱狂的といえば阪神ファンを思い浮かべますが、実は千葉ロッテマリーンズを応援するロッテファンの応援も熱狂的です。
人気があまりないイメージの千葉ロッテマリーンズですがロッテファンの応援はマナーの良さや、野球に対する真剣さから「応援するだけでなく、チームを支えている存在である」と言われ、マスコミなどからはロッテサポーターと称されていたこともあります。
現在ではサッカーのサポーターを参考にした応援パフォーマンスが大きな特徴になっています。
その中でも特に、ライトスタンドを覆い隠すほど大きな「26 MARINES IS MY LIFE」と書かれた横断幕が千葉マリンスタジアムの名物となっています。
村上信五さんの番組でも熱狂的ロッテファンだけで30分という企画を行われるなどロッテファンが熱狂的であることがわかります。
ロッテファンには芸能人も多く、嵐の相葉雅紀さんや青山テルマさん、トレンディエンジェルのたかしさんなどです。
特に相葉雅紀さんは小学生の頃からファンクラブの会員であったり、開幕戦を見に行ったりするなど、トレンディエンジェルのたかしさんはロッテの始球式をするのが夢で、2017年には実際に始球式を行っているなど熱狂的であることがうかがえます。